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ドラマ『ガチ恋粘着獣』あらすじ・感想・キャスト|推しへの恋心が暴走するラブストーリー

2023年04月08日から放送中のドラマ『ガチ恋粘着獣』(全・話)についてまとめました。

SNSで話題沸騰中の大人気コミックス
まさかの実写化
推しへの暴走する恋心を描いた衝撃のラブストーリー

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※「ガチ恋」……推しに本気で恋をしていること。

動画配信グループの男性にガチ恋をする女性ファンの恋愛模様が描かれます。純粋だった恋心は「ガチ恋」となり、やがて憎しみへと変わっていきます。

第1部の主人公を香音さん、第2部の主人公を石井杏奈さんが演じます。ガチ恋のお相手となる井上想良さん、山下幸輝さんにも注目です!

※この記事は放送中ドラマのため随時更新中です。放送翌日に追記・修正しています。

ドラマ『ガチ恋粘着獣』の基本情報

放送局 テレビ朝日、ABCテレビ
放送日 2023年04月08日(土)26:30~
話数 全・話
原作 星来『ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~』
脚本 三浦希紗 開真理 鈴木裕那
監督 朝倉加葉子

全体のあらすじ(第1部)

女子大生・輝夜雛姫(香音)には、誰にも言えない秘密があった。それは、スバル(井上想良)、コスモ(山下幸輝)、ギンガ(松本大輝)の3人組動画配信グループ「コズミック」のメンバー・スバルに“ガチ恋”していること…。本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫に、ある日見知らぬアカウントからDMが届く。相手は、なんとスバルだった!その一通のDMが、雛姫の人生を一変させる――。

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全体のあらすじ(第2部)

コンセプトカフェで働く花織琴乃(石井杏奈)は、「コズミック」のメンバー・コスモの大ファン。雛姫のような“ガチ恋”勢を軽蔑し、コスモに迷惑をかけない“本当のファン”でいることを誓う一方で、コスモに近づきたい気持ちを抑えられない。そんなある日、コスモにつきまとう粘着質なファンのSNS投稿を目にしてしまい――。

一方、コズミックを盛り上げるため、動画配信者の集まりへと繰り出したギンガ。そこで、「ギンガに憧れて配信者になった」という、ミツクリ(平井亜門)と出会い――。

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※各話のネタバレあらすじはキャスト紹介のあとに紹介しています。

ドラマ『ガチ恋粘着獣』の原作

ドラマ『ガチ恋粘着獣』の原作は、星来氏の漫画『ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~』です。

累計発行部数は80万部を突破。単行本は10巻まで発売されています。(2023年05月現在)

ドラマ『ガチ恋粘着獣』の登場人物(キャスト)

ドラマ『ガチ恋粘着獣』の登場人物とキャストを紹介します。

第1部 主要人物

輝夜雛姫かぐや ひなき(香音)
通称ヒナ。動画配信グループ「コズミック」のスバルにガチ恋する女子大生。友達にはガチ恋してることは秘密にしている。バイト代は投げ銭に使い金欠。本気でスバルの彼女になりたいと思っている。茶髪ロングの可愛い系女子。

スバル(井上想良)
「コズミック」のメンバー。きゅんとくる可愛さでファンのほとんどは女性。メンバーカラーは青。甘いものが大好き。実はウラの顔があり、鍵垢を使って女性ファンに手を出している。彼女にするのは本当に好きな女の子だけだと思っている。

コスモ(山下幸輝)
「コズミック」のリーダー。ガチ恋ファンが苦手で、動画を楽しみにしている「本当のファン」を大事にしている。アドリブに弱くすぐにテンパる一面も。メンバーカラーは紫。髪の毛に紫のメッシュを入れている。

ギンガ(松本大輝)
「コズミック」のメンバー。とにかく数字を第一に考える。登録者数が100万人を突破してからは「数字に命精神」が加速。炎上したらその分数字が伸びると思っている。メンバーカラーは黒。丸型のファッションサングラスをしている。

りこめろ(中田クルミ)
「コズミック」のファンでスバル推し。社会人で学生の雛姫よりお金があり、スバルに貢いでいる。ライブ配信ではスバルに何度も名前を呼んでもらい、ファンの間でも知られた存在。派手な言動で雛姫の嫉妬心を激しくあおる。

第2部 主要人物

花織琴乃はなおり ことの(石井杏奈)
「コズミック」のメンバー・コスモの大ファン。 コスモに迷惑をかけない「本当のファン」でいることを誓い、コスモを陰ながら応援する。「ガチ恋勢」を嫌うが、心の奥では「ガチ恋」を秘めている。普段はコンセプトカフェの店員。髪にはコスモと同じ紫のメッシュを入れている。

ミツクリ(平井亜門)
人気動画配信グループ「ヘイダルゾーン」のメンバー。「コズミック」のギンガに憧れて配信者になった。おもしろい動画企画を考えるのが得意。ギンガには上から目線で会話をするが、過去のギンガの配信動画をすべて保存するなど、異常な執着を見せる。

ゆっこ(志田こはく)
「コズミック」のファンでコスモ推しの女子高生。街でコスモに握手してもらったことで、コスモにガチ恋する。自分の思うがままに行動し、コスモの後をつけて自宅を特定するなど、コスモへの迷惑を考えずに身勝手な行動をとる。

そのほか人物

奈緒なお(小島藤子)
琴乃の友人。ギンガ推しだが、ガチ恋ではない。

はるみ(天野はな)
コスモの古くからのファン。嫉妬心からコスモを追い詰めていく。

明智小夜あけち さよ(伊崎花菜)
ギンガにガチ恋する大学生。コズミックの動画に出演することに。

ヴィクター(小野翔平)
ミツクリと同じ「ヘイダルゾーン」のメンバー。

ネモ(塩﨑太智)
ミツクリと同じ「ヘイダルゾーン」のメンバー。

ドラマ『ガチ恋粘着獣』あらすじ各話(ネタバレあり)

ドラマ『ガチ恋粘着獣』各話のあらすじをまとめました。※この先はネタバレを含みます。

『ガチ恋粘着獣』第1話 あらすじ(ネタバレあり)

「私が一番愛してる…狂気×恐怖×共感のラブスパイラル開幕!」

3ヶ月前。コズミックの動画配信チャンネルが登録者数100万人を突破しお祝いムード。そんな中、スバルがソロ生配信を開始。雛姫は、スバルの声がいつもより枯れてることに気付く。ほかのファンに負けたくない雛姫は「声が枯れてる。お大事に」というメッセージを添え、5万円の投げ銭を送る。そして、初めてスバルに自分の名前を呼んでもらうのだった。

『ガチ恋粘着獣』第2話 あらすじ(ネタバレあり)

「なんで、好きがやめられないの…?」

スバルと体の関係を持った雛姫。ホテルを出ると、スバルのガチ恋勢であるりこめろ(中田クルミ)が現れる。盗撮したラブホ写真で雛姫を脅し、スバルと2度と会わないことを約束させる。自分がスバルの彼女だと激しく言い争う2人は、どちらが本物の彼女かを確かめるため、コズミックの配信部屋へ向かう。

『ガチ恋粘着獣』第3話 あらすじ(ネタバレあり)

「わたしの隣にいない、あなたが好き」

スバル(井上想良)をハンマーで襲った雛姫(香音)。危機一髪で逃れたスバルは命の危険に怯えながらも、落ち着くよう雛姫を説得する。私の知ってるスバルくんは私にあんなこと言わない、とホテルでのスバルの発言を責める雛姫。部屋にあるクリーニングのタグを見て「清水薫(しみず・くゆる)」というスバルの本名を知る。

『ガチ恋粘着獣』第4話 あらすじ(ネタバレあり)

「本当のファンの、身勝手で一方的な恋」

スバル(井上想良)が襲撃された事件から1年後。謹慎していたスバルが復帰し、コズミックは3人での活動を再開する。しかし、新しく投稿した動画は再生数が伸び悩んでいた。打開策を模索したコズミックは、ギンガ(松本大輝)がコラボ配信者を探し、コスモ(山下幸輝)は初のソロ生配信を始めることになった。

『ガチ恋粘着獣』第5話 あらすじ(ネタバレあり)

「一度でいいから、あなたに触れたい」

土曜日、帽子とメガネで変装したコスモ(山下幸輝)は、ゆっこ(志田こはく)が待つカフェへ。ゆっこはコスモをどれだけ好きかを語り、親のカードで3万円の投げ銭を送ったことを明かす。コスモが迷惑をかける悪いファンを相手にするのが許せないゆっこは、コスモに男と女としてのデートを求める。

『ガチ恋粘着獣』第6話 あらすじ(ネタバレあり)

「夢のような出会いと、許されざる想い」

琴乃(石井杏奈)のバイト先に突然コスモ(山下幸輝)が現れる。動画撮影のためにコズミックの3人で訪れたのだった。ガチ恋女に苦しめられてきたコスモを想い、自分がガチ恋勢だと絶対にバレたくない琴乃は、ファンであることを隠してコスモに接客をする。

『ガチ恋粘着獣』第7話 あらすじ(ネタバレあり)

「ファンは、いつまでたってもファン」

ギンガはコズミックの動画視聴数が停滞していることに焦りを感じていた。配信部屋での打ち合わせを提案するも、ファンからリストカット画像や指輪が送られてきたことに恐怖を感じるコスモは、配信部屋に行きたくないと言い帰ってしまう。

『ガチ恋粘着獣』第8話 あらすじ(ネタバレあり)

「好きな気持ちに、ホントも嘘もない」

琴乃に「会えませんか?」とLINEしたコスモは、カフェで琴乃と会う。琴乃は、配信者をやめたほうがいいのか、と悩むコスモの頭をなで、「どんなコスモくんでもいつでも応援します」とコスモを元気付ける。そこへ突然、ゆっこが現れる。コスモの後をつけてきたゆっこは、「Vega」という琴乃の推しアカウントを特定。琴乃がコスモのファンであることをコスモにバラしてしまう。

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